こんにちは!あずです(^^)/
お子さんが年長さんになったあたりから、小学校入学後の事も周囲の人との話題にちらほら出てきたりご自分でも調べたりするのではないでしょうか。
その中で小1の壁というワードを見聞きしたりすると思います。
あずの住む石垣島でも一般的に言われている小1の壁は存在するのでしょうか?
結論から言って石垣島には小1の壁はほぼ無くて、その理由は島ならではの理由がありました!
小1の壁って?
まずは小1の壁ってなんぞや?ってところから…
ひとことで言うと、小学校入学による様々な生活の変化により仕事と子育ての両立が難しくなる状態のこと。
壁が無いのは石垣島の良さが活きているから
前章を読んでもらったらわかるのが、何が1番大変かって【働き方を変える】可能性があるってところですよね。これが石垣島ではほとんどありません。
石垣島で小1の壁が高くないのは、島暮らしならではのメリットがあるからです。
移動時間がそれほどかからない
石垣島は車で一周しても3時間程度の小さな島。しかも人口の多くが市の中心部に集中して暮らしているので移動の範囲も小さくて済みます♪
なので通勤時間の調整が出来ない!なんてことがないので、退職・転職に直結しなくて済むのがその理由。
もともとお昼休憩の1時間に帰宅して昼食をとる方も多いので、小学校へ入学してから最初の頃の【給食が無い期間】だったり【長期休み】の昼食なんかもフォロー出来ます。
子供に合わせやすい(^^♪
③親が参加する学校行事や集まりなどが増える(保育園時代には無かった平日の授業参観や先生との面談など)
↑この項目なんかも、【ちょっと行って戻ってくる】ことが可能な距離なので仕事を抜け出させてもらってカバーできます。
ゆいまーる(助け合い)精神が根強い
石垣島の産業は主に観光業が中心となって、宿泊施設や飲食店などのサービス業を合わせて約3分の2を占めていますが小規模のお店は日曜定休も多いです。
サービス業は土日が要なのに稼ぐ気なし⁈と思う方もいるかもしれませんが、都市部のように常にお客様目線のサービスは、小さな島の小さなお店では難しいところもあります。
それに【仕事も大切だけど、家族との休息の時間も大切】という考え方が当たり前に根付いているので日曜定休のお店に対して不満を言う人は少ないです。
自分が子育て中には休むだろうから、相手の子育ての休みにも寛大になれるといったところでしょうか(*^^*)
日曜定休の職場では無くても子供のイベントの為の休暇を仕事仲間と交代で取ったりととても理解があります(イベントが重なったら思い切って店を休みにしてしまう社長さんも。笑)
運動会など学校の大きなイベントは日曜日が多いので、子供が寂しい思いをすることなく済みますね♪
子育ては今この瞬間しかできない貴重な時間☆
放課後どうやって乗り切った?
石垣島はとても治安の良い島ですし、小学校も歩いて行ける距離と分かってはいてもやっぱり初めのうちは放課後を一人で過ごさせるのは心配ですよね。
祖父母など協力してもらえる存在があれば良いのですが、そうでないご家庭もあると思います。
そこで学童クラブを利用する場合・しない場合をまとめてみました。
学童利用のケース
あず家の娘ちゃんの場合は民間の学童クラブ(有料)を利用させてもらいました。
学童クラブに通うなら以下の2点は一気に解決です。
ひとり親家庭には学童クラブ利用の際に5千円ほど助成金があって助かりました!
学童利用しないケース
そもそも学童利用しない子供たちも多いのですが、その中でも
・協力してもらえるご実家が無く
・夫婦共働き家庭
・娘さん一人
の私の友人のケースで学童に通わせない選択をしたママさんが放課後どうしていたのかを聞いてみました。
賢く利用してますよね!
まとめ
・石垣島では子供の小学校入学に伴う親の退職転職はあまりない!
・石垣島はゆいまーる精神が根付いているので子供の行事での休みや仕事のちょい抜けに寛大な職場が多い!
・放課後学童クラブに行かせる方は全く不安なく、行かせない方でも無料の子供センターなど賢く利用する工夫で乗り切れるケースもある!
ここさえ何とかなったら生活にそれほど大きく影響は及ぼさないと思うので、結論。
石垣島での小1の壁はほぼ、無い。
記念すべきお子さんの小学校入学♪
不安なく思い出に残る1年目にしたいですね(*^^*)
以上の2点については小1だからの問題ではないと思うので別記事にまとめる予定です。宿題とか持ち物とかは娘ちゃんが高学年の今でも付きまとってる問題です…(あず家はこっちが大問題でした。笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^♪
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